…でも、また雪降ったね…
先日の久留里線、実は青春18きっぷを使用しての旅行でした。お膝元千葉とはいえ18きっぷならではの回り方をした旅はやはり格別。しかしこうなると気になるのは…残り4枚の使い道。うち2枚は妻との近場への日帰り旅行に(これがなければ18きっぷは買ってなかったかな)。さて残り2枚の使い道は…以前から久しぶりに乗ってみたい路線、撮りたい場所がありましたので今回使ってみましょう。
3/22(水)
始発を乗り継いで降り立ったのは国府津駅。空には雲ひとつなくまさに快晴。
この天候、この駅、勘のいい方はお分かりでしょう。
国府津駅から乗り継ぐのは御殿場線。
しっかりと先頭にかぶりつき。
そしてその前方に見えたのは…
富士山!!!
これまで何度も裏切られてきた富士山、この日は覆うものは一切なし。高まる期待を抑えられずにいられません。
かつては東海道本線の一部であった御殿場線は箱根の裾野を抜け一路御殿場へ向かいます。
そして私の目的地も…
この御殿場。
御殿場駅を降り慌てて飛び乗ったのは…
タクシー。
なんとも慌ただしく移動を重ね、セッティングもままならずやってきたのは…
御殿場線 御殿場〜足柄
小田急MSE…と立派な富士山!そう、この御殿場駅から2kmにある有名撮影地が来てみたかったところ、そしてこの恵まれた天気は千載一遇のチャンス。この「あさぎり」は私が御殿場駅を出た15分後にはこの撮影地に来るということもあって、徒歩では間に合わないだろうなあ、と。こんなチャンス、なかなかお目にかかれませんからね、奮発しちゃいました。
御殿場線 御殿場〜足柄
そして続く後追いの普通電車は少々遠景から。
1スパン、遅かったかなあ。ただでさえ目立たないステンレス車両、埋もれてしまってる印象です。
御殿場線 御殿場〜足柄
最後は車両も大きめに、富士山バック。先ほどの「あさぎり」で撮られていた方がいらっしゃったのでちょっと真似をしてみましたが、カッコイイ!!
さて、この時点で時間はまだ10時。せっかくの青春18きっぷ、せっかくの好天ですから少し早めに歩みを進めたいところ。早々に切り上げて今度は徒歩で御殿場駅へ向かいます。
途中で視線を感じるなあ、と思ったらこいつでした…
御殿場駅にはかつて御殿場線で活躍したD52が保存。D51がデゴイチならこちらはデゴニ??
そしてこの御殿場駅から乗るのは下りの沼津行き。車窓を眺めていると単線の線路脇には広いスペースが…かつては複線だったようですが戦時中の徴収の影響で単線化された名残のようです。
いやあ、何回見ても綺麗だぞ、富士山。
そして沼津からは下りの東海道本線に乗り継ぎ…
富士で身延線に乗り換え…そう、今回久しぶりに乗ってみたかった路線がこの身延線。
確かに一昨年の夏にも乗りましたが当時は富士宮まで。今回は甲府まで楽しみたいと思いますが、まだまだ早い時間。途中で富士山とのコラボなど撮影しつつのんびり行きましょう。
…ということで下車したのは富士駅から程近い竪堀。ここから徒歩圏内には身延線屈指の富士山コラボ撮影地があるということで訪問。
撮影地からは相変わらずの富士山。しかしよく見ると東側の御殿場で見た富士山とはやはり少し違った様相。個人的にはこちらのバランスの方が好きだったり…
早速セッティング。ローカル線と言われる身延線ですが、富士〜西富士宮は都市間の輸送を受け持っており、意外と本数もあるのでちょっと慌ただしい。
バランスよく取り込めたかな、と自画自賛。しかし「向こう側」の線路ということで若干足回りが隠れてしまっています。
ならば、と…
ん〜、もうちょっと引かないと、寄せないと中途半端な印象ですね。これは残念。
そしてラストチャンスの上りふじかわは思い切って近づいてみることに。
最後は少し不満の残る結果でしたがこれほどの富士山を前に不満もあるはずなく上機嫌。この日の撮影は早々とこれにて終了。身延線を北上します。
身延線は富士山の西側を巻き込むように走る路線。前回の訪問では拝むことのできなかった富士山が進行方向右側に頻繁に映ります。ちょっと雲がかかってきているようです。先ほどの竪堀での撮影のタイミングでなくてよかった…。
そして次なる下車駅は富士宮駅。
ここで少し遅めの昼食となれば…
当然富士宮やきそば。
前回の訪問時も食しましたが、味・ボリュームともに今回は大満足。
前回は富士宮から拝めなかった富士山もこの通り。聞けばこんなに富士山に近くとも、見える時期は限定されていて夏場はほぼ見えないのだとか…どんだけ照れ屋なんだ…。
富士山撮影を満喫、早めの晩酌支度とともに身延線の旅は続きます…。
…ということで下車したのは富士駅から程近い竪堀。ここから徒歩圏内には身延線屈指の富士山コラボ撮影地があるということで訪問。
撮影地からは相変わらずの富士山。しかしよく見ると東側の御殿場で見た富士山とはやはり少し違った様相。個人的にはこちらのバランスの方が好きだったり…
早速セッティング。ローカル線と言われる身延線ですが、富士〜西富士宮は都市間の輸送を受け持っており、意外と本数もあるのでちょっと慌ただしい。
身延線 竪堀〜入山瀬
まずは下りの特急ふじかわ。バランスよく取り込めたかな、と自画自賛。しかし「向こう側」の線路ということで若干足回りが隠れてしまっています。
ならば、と…
身延線 竪堀〜入山瀬
今度は上りの普通列車。ん〜、もうちょっと引かないと、寄せないと中途半端な印象ですね。これは残念。
そしてラストチャンスの上りふじかわは思い切って近づいてみることに。
身延線 竪堀〜入山瀬
予想以上のスピードで走りこんでくる姿に慌ててシャッターを早切り。編成の後部は切れ、構図も残念。近場でしっかり編成写真を撮ることに疎くなっていた証拠ですねえ…。最後は少し不満の残る結果でしたがこれほどの富士山を前に不満もあるはずなく上機嫌。この日の撮影は早々とこれにて終了。身延線を北上します。
身延線は富士山の西側を巻き込むように走る路線。前回の訪問では拝むことのできなかった富士山が進行方向右側に頻繁に映ります。ちょっと雲がかかってきているようです。先ほどの竪堀での撮影のタイミングでなくてよかった…。
そして次なる下車駅は富士宮駅。
ここで少し遅めの昼食となれば…
当然富士宮やきそば。
前回の訪問時も食しましたが、味・ボリュームともに今回は大満足。
前回は富士宮から拝めなかった富士山もこの通り。聞けばこんなに富士山に近くとも、見える時期は限定されていて夏場はほぼ見えないのだとか…どんだけ照れ屋なんだ…。
富士山撮影を満喫、早めの晩酌支度とともに身延線の旅は続きます…。
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