あの時、撮れなかった「赤あいづ」を今…
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タイトルにも書いた通り、今回は磐越西線での583系撮影記です。が、実は出発してから磐越西線行きを決めました。いくつか理由があるのですが、非常に迷いまして…(~ヘ~;)ウーン
なんとも味のあるディーゼルカー。これは烏山線の車両で先頭は烏山線塗装、後方は国鉄一般色「風」になっています。しかし烏山線はこのディーゼルカーだけではなく蓄電池車両がデビューしており、近い将来に完全な置き換えも予想されます。ここも一度は撮りに行ってみたいところ…( ´・ω・`)σ行きたい…
今日のところはお向かいの黒磯行きに乗り込みますC= C= C= ┌(;・_・)┘トコトコ
まずは台風が近づいているとのことで美しい磐越西線を走る583系をうまくとらえられないという心配。
そして記憶に新しい6月の磐越西線485系撮影、さらには昨年9月も磐越西線で撮影。そう、この1年で3回目の撮影となってしまうのです。さすがにマンネリ化するのでは…という心配。
さらに今回は使用する切符が「青春18きっぷ」。
つまり在来線しか乗れないのですが、在来線のみで磐越西線を目指すと今回の快速あいづの往路には間に合わないのです( ̄ω ̄;)間に合わない… せっかく磐越西線まで来て撮影チャンスが1回とは…そこで少し調べてみると東北本線の那須塩原から郡山の区間だけ新幹線を使うことで「快速あいづ」に間に合うことがわかりました。しかし18きっぷのメリットはやはりその価格。そこにわざわざプラスしてまで行くのは馬鹿げているのでは?それに青春18きっぷならどこでも行ける。ならば普段から気になっているものの、なかなか行く機会のない場所へ行ってみてはどうか、実際出発してしばらくは他の場所へ乗り鉄を楽しむ旅に出るつもりでした。なのでいつも持ち歩く三脚やトレッキングシューズはありません丸 \( ̄^ ̄)/ 腰!!
つまり在来線しか乗れないのですが、在来線のみで磐越西線を目指すと今回の快速あいづの往路には間に合わないのです( ̄ω ̄;)間に合わない… せっかく磐越西線まで来て撮影チャンスが1回とは…そこで少し調べてみると東北本線の那須塩原から郡山の区間だけ新幹線を使うことで「快速あいづ」に間に合うことがわかりました。しかし18きっぷのメリットはやはりその価格。そこにわざわざプラスしてまで行くのは馬鹿げているのでは?それに青春18きっぷならどこでも行ける。ならば普段から気になっているものの、なかなか行く機会のない場所へ行ってみてはどうか、実際出発してしばらくは他の場所へ乗り鉄を楽しむ旅に出るつもりでした。なのでいつも持ち歩く三脚やトレッキングシューズはありません丸 \( ̄^ ̄)/ 腰!!
ところが始発列車に乗り込み、色々な情報を精査して見ると…これはいけるんじゃないか…という思いが湧き始めます。
上野から順調に郡山を目指しておりました。ここからさらに北上ですが目の前には
今日のところはお向かいの黒磯行きに乗り込みますC= C= C= ┌(;・_・)┘トコトコ
さすがに新幹線、速いです。
ここからはすっかりおなじみ磐越西線に乗り換え。C= C= C= ┌(;・_・)┘トコトコ
前回の485系撮影の時はサミット手前の磐梯熱海や中山宿で撮影しましたが、今回はできることなら磐梯山と共に撮りたいところ。狙いは会津若松にほど近い磐梯町に絞りました。
前回の485系撮影の時はサミット手前の磐梯熱海や中山宿で撮影しましたが、今回はできることなら磐梯山と共に撮りたいところ。狙いは会津若松にほど近い磐梯町に絞りました。
…が、猪苗代が近づくと姿を見せたのは…
これは素晴らしい!
ここで一瞬頭をよぎったのが
「磐梯町まで行っても、この素晴らしい磐梯山が見られるのか?…c(゚^ ゚ ;)ウーン
磐越西線は大きく曲線を描きながら磐梯山の麓を走るため、見る角度によって雲のかかり方が変わってくるのです。せっかくの好条件をみすみす見逃せるのか…て慌てて猪苗代で下車します。
そんな私の目の前に広がった景色は…
「見たか、気象庁!」心の中で大きくガッツポーズしました。さて、あとは構図です。車両が小さくなるのを覚悟で側面から。しかしあまり小さくてももったいないし、少しは前面も出したい。練習電も来ない中早速本場を迎えます。踏切が鳴りカメラを構えます。そう、今回は三脚がないことから別の緊張感が襲います。
後追い気味に、少し前面を出してみましたが、やはり少し小さすぎるかな。みなさんが半逆光気味の中を正面から撮っているのに私は捻くれた構図で…まあ、自分らしいかなあ…
しかし復路の583系はしっかりと正面から抑えたいところです。
まずは猪苗代駅へ戻ります。
そして…
せっかくの夏休み、撮影だけじゃもったいないですからね。しっかり喜多方ラーメンを堪能。あまりの暑さについ一杯付けちゃったり。( ̄▽ ̄)=3 プハァー
さて改めての後半戦は是非とも行ってみたい撮影地へ。それは磐梯町駅から徒歩40分弱、磐梯山バックの撮影地で有名な滝ノ原。実は往路の撮影が終わって喜多方へ向かう際に撮影地を車内から覗いてみたのですが既に20人以上が待ち構えている状態。それでもキャパはだいぶ広そうで、これなら100人以上も大丈夫そうということで決定!一路磐梯町を目指します。
ちょっと雲が気になりますが…
そして息を切らせながら着いた撮影地、滝ノ原。さすが名所です。予想通り既に100人以上の撮影者が並んでいますが、線路から少し離れたところなら余裕で確保できます。
あと20分。山頂の雲は仕方ないでしょう。
せめて日だけは当たって欲しい…。(;人;) オ・ネ・ガ・イ
そしていよいよ…
雲がだいぶ被ってしまった磐梯山を諦め、青田に重きを置いた構図に変えました。まるで夕方のような…(´Д`) =3 ハゥーでもここで「あいづ」として今、撮れたことに意味がありましょう。485系国鉄色無き今、1日でも長く活躍してほしいものです。まずは冬の臨時快速に期待したいところです。
これでこの日の撮影が終了、撮影終了から5分、歩き始めた我々に降り注ぐ強烈な日差し…
撮り鉄あるある二題…・・・(゚_゚i)タラー・・・
残る青春18きっぷはあと1枚。果たしてどこへ!いや、そもそも使わせてもらえるのか!?
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